【目次】
- はじめに
- 願書写真でカーディガンを羽織っても大丈夫?
- 願書写真に相応しいカーディガンの特徴
- 願書写真に適切なカーディガンはどこで買うことができる?
- 願書写真での清潔感のあるカーディガンの着こなし方
- 受験者本人がカーディガンを嫌がってしまった!代替品には何がおすすめ?
- 願書写真の撮影では服装全体に気を配ろう
- まとめ
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中学受験写真といえば「スタジオインディ」はじめに
中学受験には、願書写真が必要です。
そのため公立の小学校などで制服がない場合は、願書写真で着る服を用意する必要があります。
「中学受験はどんな服装がいいの?」
「カーディガンはどんなものがいい?」
と悩んでいる方も、多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、中学受験写真でのカーディガンについて、
- ・カーディガンは羽織るべきか
- ・カーディガンの選び方
- ・カーディガンが買える場所
- ・清潔感のある着こなし方
- ・カーディガンの代替品
- ・服装全体で気をつけること
主にこの6点を詳しく解説します。
中学受験でカーディガンを着用しようか悩んでいる方は、是非参考にしてください。
願書写真でカーディガンを羽織っても大丈夫?
結論からお伝えすると、願書写真でカーディガンは羽織っても大丈夫です。
受験する学校からの指定がない限りは、願書写真の服装は基本的には自由です。
ただし中学受験では、「小学校の制服」または「フォーマルな服装」をするのが一般的でしょう。そのためカーディガンを羽織った方が、ブラウスだけよりむしろ「フォーマルな雰囲気になる」というメリットがあります。
他にもカーディガンは、
- ・清楚で落ち着いた印象になる
- ・堅苦しくなり過ぎない
- ・普段使いできる
- ・下の服に合わせやすい
- ・防寒対策になる
など、非常に使いやすいアイテムです。
特に、落ち着いた印象にしたい方や寒さが心配の方は、カーディガンを羽織ることをおすすめします。
願書写真に着たカーディガンは受験当日も着用しよう
受験当日は、願書写真で本人かどうかの確認をします。
そのため受験当日は、写真と同じ服装が望ましいでしょう。
したがって、中学受験写真の撮影で着るカーディガンは、当日着ることも考えたものでなければなりません。
ここで注意したいのが、カーディガンは適当に選んでしまうと、悪い印象を与えてしまう可能性があるということです。
例えばサイズが合わないものや、着古したものを着ると、
- ・やる気がない
- ・頼りない
- ・清潔感がない
このような印象を与えてしまう可能性があります。
そのため着古して毛玉ができてしまっている場合は、毛玉取りを使いましょう。
ただし毛玉取りはやり過ぎると生地が薄くなったり、破れてしまうことがあるため注意してください。
あまりに毛玉がひどい場合やサイズが合っていない場合は、中学受験用に新しく購入することをおすすめします。
願書写真に相応しいカーディガンの特徴
それでは具体的に、どのようなカーディガンを選べばいいのでしょうか?
ここでは、願書写真に相応しいカーディガンの特徴を2つご紹介します。
特徴1:黒や紺の落ち着いた色のカーディガン
願書写真には、黒や紺などの落ち着いた色のカーディガンがおすすめです。
黒や紺のカーディガンは、「聡明で落ち着いた印象」を与えます。
さらに黒や紺の服は、顔を明るくはっきりさせる効果があるため、願書写真の顔写りも良くなるでしょう。
黒や紺のカーディガンは、
- ・落ち着いた印象になる
- ・引き締まった印象になる
- ・顔写りがいい
- ・悪目立ちしない
などのメリットがあります。
また黒や紺のカーディガンは、結婚式や法事などのフォーマルなシーンでも使えるため1着あると便利です。
中学受験では、黒や紺などの落ち着いた色のカーディガンを選ぶと間違いないでしょう。
特徴2:肩の位置が合っているサイズのカーディガン
中学受験用のカーディガンは、色だけでなくサイズ感も重要になります。
なぜなら肩の位置がきつかったり、大き過ぎると「だらしない印象」を与えてしまうからです。そのためカーディガンは、サイズが合っているものを選びましょう。サイズが合っているものとは、着た時に「肩の位置が合っている」ものを指します。
カーディガンを選ぶ際は、肩の位置が合っているかを確認しましょう。
ただし受験当日までに体が大きくなる可能性もあるため、「ジャストサイズ」か小さめよりは「少し大きめのサイズ」を選ぶようにしましょう。
願書写真に適切なカーディガンはどこで買うことができる?
「中学受験の願書写真で必要となるカーディガンは、一体どこで買えるの?」と、購入場所に悩まれている親御さんも多いはず。中学受験に適した願書写真のカーディガンは、ユニクロのような衣料販売店やネット通販で買えます。
衣料販売店とネット通販には、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
メリット | デメリット | |
衣料 販売店 | ・試着できる ・実物を確認できる | 全身揃わない |
ネット 通販 | ・ネットで全身揃う ・時間の節約になる | サイズがわからない |
ユニクロのような衣料販売店で買う場合は、試着して肩の位置が合っているかなどのサイズを確認することができます。
そのためピッタリのサイズが選べるでしょう。
また生地感や色も実際に確認できるため、下のズボンやスカートとのバランスを考えやすいのも衣料販売店のメリットです。
一方デメリットは、一カ所のお店で全身コーディネートができない場合があることです。
お店によっては、「カーディガンはあるけどズボンやスカートは売っていない」ということもあるでしょう。
その場合は、何軒も探しまわる可能性もあります。
買い物に時間をかけたくない方には、ネット通販がおすすめです。
ネット通販では、カーディガンだけでなく全身のアイテムが購入できます。
そのため探しまわる必要がなく、時間の節約になるでしょう。
しかし「届いた商品のサイズが合わない」ということもあります。そのため、事前にサイズ交換が可能かどうかの確認が必要です。
ネット通販は、サイズ交換の日数も考えて早めに購入しましょう。
願書写真での清潔感のあるカーディガンの着こなし方
カーディガンは、着こなし方も大事です。
着こなし方が悪いと、せっかく購入したカーディガンが台無しになってしまいます。
ここでは、清潔感があるカーディガンの着こなし方を2つご紹介しましょう。
着こなし方1:カーディガンの肩の位置を正しく合わせる
1つ目は、カーディガンの肩の位置を正しく合わせて着るということです。
肩の位置を合わせると、きちんとした印象になるでしょう。
肩の位置がずれていると左右非対称になってしまい、だらしない印象になるため注意してください。撮影前に、肩の位置が合っているかどうかしっかり確認しましょう。
着こなし方2:カーディガンの袖にシワがないように着る
2つ目は、カーディガンの袖がシワにならないように着るということです。カーディガンがあまりにシワシワだと、清潔感がなくなってしまいます。特に、袖はシワができやすい箇所のため注意してください。
カーディガンを着る際は、
- 1.肩の位置を正しく合わせる
- 2.袖がシワにならないようにする
ことを意識しましょう。
受験者本人がカーディガンを嫌がってしまった!代替品には何がおすすめ?
服装には好みもあるため、本人が「カーディガンを着たくない」ということもあるでしょう。
その場合は、無理に着せる必要はありません。嫌がるものを着せてしまうと、表情に出てしまう可能性があるため避けた方がいいでしょう。
カーディガンの代替品としては、「Vネックのセーター」や「ジャケット」がおすすめです。
具体的には、
- ・黒のVネックのセーター
- ・紺のVネックセーター
- ・紺のジャケット
- ・グレーのジャケット
などがいいでしょう。
色は「黒」「紺」「グレー」などが定番です。
あまり派手な色は、避けた方がいいでしょう。なぜなら、浮いてしまう可能性があるからです。
受験当日は、普段と違って緊張もします。写真を撮った時は気に入っていた派手な服が、受験当日には突然恥ずかしく感じてしまうこともあるかもしれません。不安な気持ちは、集中力をなくしてしまいます。
このようなことも考えて、服装は本人とよく相談して決めましょう。
願書写真の撮影では服装全体に気を配ろう
ここまでカーディガンなどの上着について解説してきましたが、中学受験写真の撮影では全体的に清潔感があるかどうかも気を配る必要があります。
具体的には、
- ・ブラウスの襟は折れていないか
- ・ブラウスが汚れていないか
- ・リボンやネクタイが曲がっていないか
- ・髪がボサボサではないか
などをチェックしましょう。
さらに写真撮影では写らない箇所も、受験当日を想定してしっかり整えましょう。受験当日を想定することで「靴が痛い」「スカートが短すぎる」などにも早く気づくことができます。
まとめ
願書写真では、カーディガンを羽織るのがおすすめです。
カーディガンを羽織ると、
- ・フォーマルな雰囲気が出る
- ・清楚で落ち着いた印象になる
- ・堅苦しくなり過ぎない
- ・防寒対策になる
などのメリットがあります。
願書写真では、カーディガンの肩の位置を正しく合わせ、袖にシワがいかないように注意して着用しましょう。
他にもブラウスやリボン、髪型もしっかり整っているかなどを撮影前に確認することが大切です。