
はじめに
令和8年(2026年)度より大学入学共通テストの出願手続きがWeb化され、証明写真もデータ提出となりました。
- 「共通テストの写真の、データサイズや細かいルールがわからない」
- 「個別入試と併願する際は、写真は毎回撮影し直さなければならないの?」
中には、こんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大学共通テストと、その他の入試方式での証明写真のサイズについて解説します。
共通テストの細かな規定や、個別入試の郵送出願とWeb出願、それぞれの注意点なども紹介するので、写真の準備で悩む皆さんはぜひ参考にしてみてください。
記事のまとめ
- 共通テストの出願手続きではサイズと規格を確認しておこう
- 総合型選抜・一般&推薦入試は各大学の募集要項に従うこと
- 併願など、複数の写真の対応なら写真スタジオでの撮影がおすすめ
大学受験で使う証明写真は必ずしも「4×3cm」ではない!

大学受験では、学校によって求められる証明写真サイズが異なります。
まず、最近では Web出願が主流となってきており、写真は「cm」ではなく「縦600px × 横 450px」や「縦900px × 横675px」といったピクセル(px)や縦横比で指定されます。
また、郵送出願の場合も、願書や受験票のフォーマットは大学ごとに異なり「縦4.5㎝ × 横3.5㎝」や「縦5.0㎝ × 横4.0cm」など、独自のサイズを指定されることがあります。
まずは志望大学の募集要項で、出願方法と求められるサイズを確認してから撮影に臨みましょう。
【入試方法別】大学受験・共通テストの証明写真サイズ

大学受験の証明写真のサイズには明確なルールはなく、入試方式や大学ごとに異なります。
この章ではそれぞれの違いと、求められるサイズについて紹介します。
共通テストで使用する証明写真のサイズ
大学入学共通テストは、令和8年(2026年)度から出願手続きが全面的にWeb化されました。
これに伴い証明写真の提出も、画像データとしてWeb出願サイトでのアップロードが必須となります。
共通テストの出願で求められる写真の規格は以下のとおりです。
- ・ファイル容量:5MB以下
- ・ファイル形式:「.jpg」「.jpeg」「.jpe」「.png」「.heic」「.heif」のいずれか
- ・ファイルサイズ(推奨):縦600px × 横450px 程度 (4:3比率)
これらの規格はWebシステム上で自動チェックされ、サイズが間違っているとアップロードができない可能性があります。
写真スタジオで撮影する際には「共通テストのWeb出願用である」旨を伝え、規格を満たしたファイルを用意しましょう。
総合型選抜(旧AO入試)で使用する証明写真のサイズ
総合型選抜は大学独自のルールが多いため、募集要項を確認しましょう。
紙の願書による出願の場合は、一般の履歴書の証明写真サイズ「縦4cm × 横3cm」ではなく、大学独自の「縦4.5cm × 横3.5㎝」「縦5.0cm × 横4.0cm」などを指定されるケースがあります。
Web出願の場合も、統一規格である共通テストとは異なり、縦横比率「4:3」や「3:2」など、大学独自のピクセル数を指定される場合があります。
とくに併願する場合は、大学により紙やデータ、それぞれのサイズもバラバラな可能性があるため、各募集要項に沿った写真を用意することが必要です。
一般・推薦入試で使用する証明写真のサイズ
一般・推薦入試の場合もサイズは大学ごとに定められますが、ほとんどが日本の標準的な証明写真サイズを採用している傾向にあります。
- ・紙の写真:縦4.0cm × 横 3.0cm
- ・写真データ:縦600px × 横450px程度・縦横比4:3
しかし大学によっては「縦4.5cm × 横3.5cm」など、微妙に異なるサイズを指定されることもあります。
撮影前に志望大学の募集要項で確認しましょう。
Web(インターネット)出願に使う証明写真データのサイズ

- ・ファイルサイズ:縦600px × 横450px程度・縦横比4:3
- ・ファイル容量:5MB以内
- ・ファイル形式:「JPEG」または「PNG」
近年ではインターネット出願が主流となりました。
一般的に上記のサイズを指定されることが多いですが、受験大学によってはサイズや形式等の指定が異なる場合もあります。
中には「2MB以内」 や 「3MB以内」、または「100KB以上 5MB以内」 のように下限が設定されるケースもあります。
指定が異なる大学を複数受験する場合は、それぞれの募集要項でサイズや形式等を確認し、大学ごとに合わせた写真データを用意しましょう。
令和8年以降は「データ」が共通テストで必須に!
令和8年(2026年)度の大学入学共通テストから出願手続きが全面的にWeb化され、証明写真の提出も画像データでのアップロードが必須となりました。
これは従来の、プリント写真提出から大きく変わるルールです。
撮影データの規定は以下のとおりです。
- ・データサイズは5MB以内
- ・ファイル形式は「.jpg」「.jpeg」「.jpe」「.png」「.heic」「.heif」のいずれか
- ・令和7年(2025年)7/1以降に撮影したもの
- ・上半身のみを写した写真
- ・無帽であること
- ・無背景であること
- ・試験中にメガネを着用する場合はメガネをかけて撮影すること
規定に違反すると出願が受理されない可能性があります。
ルールを守って撮影し、余裕をもって登録を済ませておきましょう。
大学受験で「サイズ違い」の証明写真を使ってもいい?

複数の大学を併願する場合、異なるサイズの写真が必要になります。
その都度撮り直すのは非効率に感じられるでしょうが、大学が定めた規定サイズと異なる証明写真を提出することはできません。
紙の出願の場合、写真のサイズが枠と合っていないと出願書類の不備として受理されない可能性があります。
Web出願の場合はピクセル数や縦横比、ファイル容量が規定と異なると、システムが受け付けず、アップロードすらできないこともあるでしょう。
複数の規格に対応させ、時間とコストを節約する最善の方法は、撮影データを保存しておくことです。
一度データを保存しておけば、受験する各大学の規格に合わせて再度の撮影なしで写真を入手できるため、撮り直しの費用や手間を削減できます。
セルフで写真トリミングは危険!大学受験写真はスタジオインディにお任せしよう!

「データさえあれば自分でトリミングできる」と考える方もいるかもしれません。
しかし受験写真のセルフトリミングは難易度が高く、顔の比率が狂い、規定から外れてしまったり、無理な引き伸ばしで画質が荒くなったりすることがあります。
そのため大学受験写真は、撮影からサイズの調整までを写真スタジオにお任せするのが安心です。
スタジオインディでは、指定された規定サイズに正確に合わせ、背景や顔のバランスが崩れない自然な仕上がりのトリミングや、サイズ違いの再調整や焼き増しにも対応可能です。
その他にも、プロのカメラマンによる撮影や、レタッチ補正、衣装レンタルや、ヘアメイクなどのサービスも充実しています。
忙しい受験生にとってスタジオインディでの写真撮影は、手間や不安を解消する有効な手段となるので、ぜひ活用して受験勉強に集中してください。
まとめ
今回は大学入学共通テストから個別入試まで、証明写真のサイズについて解説しました。
出願方式の電子化が進む中で、写真の準備は一見複雑に感じられるかもしれません。
ぜひこの記事を参考に正しい証明写真の規格を把握し、スムーズに出願を済ませましょう。




























