【目次】
- はじめに
- 大学受験写真に必要な願書写真の枚数は撮影前に確認しよう!
- 受験方式別!大学受験写真・願書写真の必要枚数
- 大学受験写真を準備する際に気を付けること
- 写真館で大学受験写真を撮影する際はもらえる枚数に注意!
- まとめ
はじめに
大学を受験するにあたり、願書に貼るための証明写真が必要です。
当然、受験する大学分の受験写真を用意しなければなりませんが、ぴったりの枚数でいいのかどうか悩みますよね。
「受験方式によって用意する大学受験写真の枚数は異なる?」
「一つの受験写真で複数の大学に使いまわせる?」
といった疑問点を解決するために、
- ・受験方式別の受験写真に必要な枚数
- ・受験写真を用意する際の注意点
- ・写真館で大学受験写真を撮る際の注意点
について本記事では解説していきます!
大学受験写真に必要な願書写真の枚数は撮影前に確認しよう!
ご自身が受験する大学の数や方式によって、必要な大学受験写真の枚数は異なります。
そのため、大学受験写真を撮影する前に、何枚写真が必要か確認しておきましょう。
しっかり確認しておかないと、願書を作成する段階になって「写真が足りない!」なんてことが起きてしまうかもしれません。
そうなると受験で忙しい時期に再度撮影しないといけなくなります。余計な手間を省くためにも、必ず撮影前に確認しておいてください。
受験方式別!大学受験写真・願書写真の必要枚数
大学受験写真を撮影する前に、必要枚数を確認することはとても重要でしたね。
では具体的に、ご自身が受験する方式では受験写真は何枚必要なのでしょう。
大学によって必要枚数が異なることがありますが、ここでは、一般的な必要枚数を大学受験方式別に解説していきます。
実際に必要な枚数は、受験する大学の募集要項を確認するようにしてくださいね。
「一般選抜」で大学受験する場合の必要枚数
「一般選抜」とは主な大学受験の方法で、共通テストや個別試験によって行われます。
国公立大学と私立大学の受験では、共通テストの有無が異なります。
共通テスト | 個別試験 | |
国公立大学受験 | 〇 | 〇 |
私立大学受験 | △(個別試験のみの場合もある) | △(共通テストのみの場合もある |
国立大学の一般選抜では、共通テストと個別試験(二次試験)の結果で合否が決まります。
私立大学受験では、受験方法は様々あり、「共通テストのみ」、「個別試験のみ」、「共通テスト+個別試験」といった方法があります。
共通テストと個別試験でそれぞれ写真が何枚必要なのか確認しましょう!
【共通テスト】を受験する際に必要な大学受験写真の枚数
共通テストでは、「受験票」と「写真票」のそれぞれに、1枚ずつ写真を貼る必要があります。
そのため、受験写真は計2枚必要です。
注意点として、本人確認のため同一の写真を用意しなければいけません。
写真の規定として、
- ・縦4cm×横3cmの大きさ
- ・3か月以内に撮影したもの
- ・無帽やサングラスはNG
- ・受験当日に眼鏡付ける場合は写真でも着用
といったルールがあります。
【国立二次試験】を受験する際に必要な大学受験写真の枚数
国立二次試験では、一般的に受験写真が1枚必要です。
写真のサイズは、基本的に共通テストの写真と同じ「縦4cm×横3cm」です。
共通テストで使用した写真と別の写真でも問題ありません。
【私立大】を受験する際に必要な大学受験写真の枚数
私立大学の個別受験では、必要枚数やサイズが大学によって異なります。
思い込みで受験写真を用意してしまうと、いざ貼る時になって写真が足りなかったり、サイズが間違っていたりするかもしれません。
必ず私立大学の募集要項を確認した上で、写真を用意するようにしてくださいね。
「総合型選抜」で大学受験する際に必要な枚数
総合型選抜に必要な受験写真の枚数は、大学によって異なります。
必ず、受験写真を撮影する前に、募集要項を確認して
- ・必要な受験写真の枚数
- ・受験写真のサイズ
を確認するようにしてくださいね。
「学校推薦型選抜」で大学受験する際に必要枚数
学校推薦型選抜に必要な受験写真の枚数も、大学によって異なるため注意が必要です!
受験写真を準備する前に、
- ・必要な受験写真の枚数
- ・受験写真のサイズ
を募集要項で確認するようにしましょう。
また、国公立大学によっては、学校推薦型選抜でも共通テストを受ける必要があることもあります。
その場合は、共通テスト用に受験写真を準備しなければなりません。
大学受験写真を準備する際に気を付けること
必要な枚数の確認ができたら、大学受験写真を準備していきましょう。
写真を準備するにあたって、いくつか気を付けてほしいことがあります。
「なんとなく多めに用意しておけばいいや」といった気持ちで準備してしまうと、必要な条件を満たせていないこともありますので、是非参考にしてみてください。
大学受験写真は志望校変更や紛失に備えて3,4枚多めに用意しよう
大学受験は予定通りにいかないことが多くあります。
途中で、勉強したいことが変わり、志望校を変えたりすることもあり得るでしょう。
一般選抜を受験する方は、共通テストの結果で志望校を変更することもありますよね。
または、準備した受験写真を紛失してしまうこともあるかもしれません。
そういった時に備えて、必要枚数プラス3〜4枚は多めに準備しておくのがおすすめです。
もしもの時も写真の予備があれば、再度撮影しなくて済みますね。
web出願の場合はプリント写真ではなく写真データを準備
近年の大学受験では、印刷した写真ではなく写真データで出願する大学も増えています。
その場合、写真データがあれば出願することが可能であるため、プリント写真を受験校数分用意する必要はありません。
写真を無駄にしたくない場合は、事前にweb出願が可能かどうか確認しておくといいですね。
同じ大学を別の受験方式で受ける場合も受験写真がそれぞれ必要
受験する大学が同じでも受験方式ごとに出願をしますので、写真は受験数に応じて必要になります。
例えば1つの大学の3つの受験方式に出願したい場合、1度の出願に2枚の写真が必要だとしたら合計6枚の写真を準備しないといけません。
自分がいくつ受ける予定なのかを加味して受験写真を準備しましょう。
共通テストと二次試験の写真はサイズの規定が違うこともある
出願する大学受験の枚数分、同じ写真を用意すればいいとは限りません。
大学によって、受験写真のサイズが異なることもあります。
特に私立大学の受験では、大学独自の写真規定に沿って準備する必要があるため、写真を使いまわせない可能性があります。
せっかく準備した写真が無駄になってしまうのは避けたいですよね。
受験写真の枚数だけでなく、必ずサイズの確認もしておくようにしましょう。
写真館で大学受験写真を撮影する際はもらえる枚数に注意!
大学受験写真は、プロが撮影してくれる写真館での撮影がおすすめです。
プロのアドバイスが貰えることに加え、受験写真の規定に沿って写真を準備してくれるため、安心してお任せできます。
写真館で大学受験写真を撮る際に気を付けてほしいことは、「写真を何枚受け取れるのか」です。
写真館によって受け取れる受験写真の枚数は異なります。
そのため、いざ撮影してみたら必要枚数がプランに付いておらず、オプションで写真を追加する羽目になってしまうかもしれません。
また、写真館の焼き増しがどのようにお願いできるかも確認しておくと安心です!
志望校の変更や紛失で、写真が追加で必要になった際に、撮影した写真館で焼き増しをお願いできると便利ですよね!
撮影する写真館で、
- ・焼き増しは可能なのか
- ・焼き増し用のデータは写真館保存か、自分で保管のどちらなのか
- ・写真の受け取りは来店か、郵送か
などを確認しておくといいですよ!
平均的な大学受験数と必要な願書写真の枚数
平均的な大学の受験数は3〜5校です。
3,4枚多めに受験写真を用意することを考えると、6〜8枚程の写真を準備しないといけません。
しかし、これはあくまでも平均的な枚数です。
大学受験数が多い場合は、受験写真もそれだけ多く必要になるため、ご自身の受験数に合わせて写真を準備してくださいね。
スタジオインディの受験写真プランでは写真8枚と焼き増し8枚が付いてくる!
スタジオインディでは、大学受験写真の撮影向けに、「受験メイク付き プラン」と「撮影・修正 プラン」の2つのプランがあります。
どちらのプランでも、写真を8枚受け取ることができるため、一般的な受験数であれば問題なく足りるでしょう。
万一、大学受験写真が足りなくなった場合は、「受験メイク付き プラン」であれば焼増し写真を8枚受け取ることができます!ご希望の場合は、お電話にてご注文いただき、お店にご来店ください。
また、どちらのプランでも無料で写真データが付いてきます!web出願や、ご自身での焼き増しに活用できるため便利です。
スタジオインディで大学受験写真を撮影すれば、受験写真の不足を心配することなく受験に挑むことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、
- ・大学受験方式別の必要な受験写真枚数
- ・大学受験写真を用意する際の注意点
- ・写真館で大学受験写真を用意する際に気を付けること
を解説しました。
大学受験の最中に、受験写真が足りなくなるととても焦りますよね。そのため、スピーディーに焼き増しに対応してくれる写真館で撮ると安心です。
スタジオインディでは大学受験写真で困ることがないように、必要なサービスがセットプランになっています!大学受験写真を撮る写真館にお悩みの方はぜひ検討してみてください。