大学受験写真は制服で撮ってもいいの?制服で撮る際の注意点を解説
写真:真早流結実

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真早流結実

プロフィール写真をはじめ、モデル広告撮影や、ミセス関西コレクションオフィシャルカメラマン、愛知県大府市パンフレット専任フォトグラファーとして行政関係の撮影も行うなど幅広く20年近く活躍している。

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はじめに

大学受験の出願の際に必要となる証明写真では、服装について頭を悩ますことが多いですよね。

  • 「証明写真は制服で撮影してもいいの?」
  • 「制服でなければどんな服装にするべき?」

中には、こんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「大学受験の証明写真は制服で撮影してもよいか」について解説します。

撮影時の細かな注意点や、制服NGの場合の私服のコーディネートについても紹介するので、服装に悩む皆さんはぜひ参考にしてみてください。

記事でわかること

  • 受験写真は大学側の指示がない限り、制服でOK
  • 制服NGの場合は、セミフォーマルな私服orスーツ
  • 受験写真の服装に自信がない人はプロのアドバイスを受けよう
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大学受験・共通テスト写真で「制服」を着てもいいの?

大学受験・共通テスト写真は「制服NG?」気をつけるべき点も解説3

結論として、大学側からの指示がない限り、大学受験・共通テスト写真を制服着用で撮っても問題ありません

制服は学生の正装であるため、受験というフォーマルな場での着用は合理的です。
また「受験写真にふさわしくない服装である」と判断されるリスクを負う心配もないでしょう。
制服着用での証明写真撮影には、他にもいくつかのメリットがあります。

大学受験写真を制服で撮るメリット

大学受験写真を制服で撮る最大のメリットは、服装選びに迷う必要がないということです。
私服で撮影する場合と違い、コーディネートにお金や時間をかけずに済みます。

正しく着こなした制服は、受験生としての真面目さや清潔感を伝えられる確実な服装であり、さらに受験当日も制服で臨むのであれば本人確認がスムーズになります。

制服は、悩むことなく手軽かつ確実な、受験写真に適した選択肢と言えるでしょう。

【注意】大学受験写真で「制服NG」なケースもある!

大学受験・共通テスト写真は「制服NG?」気をつけるべき点も解説4

大学によっては、出願時の証明写真に「制服NG」のルールを設けている場合があります。

たとえば、以下は慶應義塾大学の募集要項からの抜粋です。

大学受験・共通テスト写真は「制服NG?」気をつけるべき点も解説2
出典:慶応義塾大学 2025年度 一般選抜要項

大学受験写真において制服がNGとされる理由は、願書写真が入学後の学生証の顔写真として大学卒業まで使用されるためです。

受験写真における、制服着用に関する規定は各大学により異なるため、まずは志望大学の募集要項をよく確認してください。

大学受験で制服NGの場合は何を着ればよい?

  • 【大学受験写真を私服で撮る場合】
  • 襟付きジャケットorカーディガン(黒・濃紺・グレー)
  • 白無地の襟付きシャツ(女子はブラウスも可)
  • 【大学受験写真をスーツで撮る場合】
  • リクルートスーツ(黒・濃紺・チャコールグレー)
  • 白無地の襟付きシャツ(女子はブラウスも可)

大学受験の証明写真を私服で撮影する際は「セミフォーマル」を意識しましょう。

白いインナーに、濃い色の上着の組み合わせは、カジュアルさを抑えられる上に、白や水色の背景とのコントラストで写真写りを良くする効果もあります。

もしも私服に自信がない場合は、入学式や就活に必要となるリクルートスーツをこの機会に購入してしまうのもおすすめです。

服装選びで迷う心配がなくなり、安心して撮影に臨めるでしょう。

大学受験・共通テスト写真を制服で撮る場合の注意点

大学受験・共通テスト写真は「制服NG?」気をつけるべき点も解説1

制服は学生にとっての正装であり、受験写真撮影で身に着けても問題はありません。
しかし毎日の着用で慣れきっているからこそ、見落としがちな落とし穴も存在します。

誠実な印象を与えるはずの制服がマイナス評価につながらないよう、撮影前には以下の5点を確認してください。

(1)制服にほこりや糸くずがついていないようにする

制服は高校生活で毎日のように着用するアイテムであるため、汚れが蓄積しやすい状態にあります。

とくにブレザーは濃い色のウール素材で作られていることが多く、白いホコリや糸くずが写真に写ると目立ちやすくなります。
撮影前にはエチケットブラシや粘着テープで、ブレザーの襟や肩のホコリや糸くず、髪の毛などを丁寧に払っておきましょう。

(2)シャツの襟元が黄ばんでいないか確認する

使い古しているシャツの場合、首元に皮脂による黄ばみが発生しがちです。

証明写真では顔に当たるフラッシュにより黄ばみが際立ってしまい、不潔でだらしない印象を与えかねません。

撮影前に漂白処理を行い、襟元を白く清潔な状態にしておきましょう。

(3)ブレザーやシャツの襟を左右対称に近づける

証明写真では、服装の乱れが身だしなみへの意識として評価されかねません。
ブレザーやシャツの襟やが片方だけ折れていたり、左右で高さが違ったりすると、写真全体のバランスが悪くなり、だらしない印象につながってしまいます。

着慣れた制服であっても手を抜かず、撮影前に鏡で確認し左右対称に整えてください。

(4)リボンやネクタイが曲がらないようにする

証明写真においてリボンやネクタイの曲がりは意外と目立つものです。

ネクタイはディンプル(結び目のくぼみ)を整え、ワイシャツの第一ボタンを隠す位置につけてください。

リボンの場合は左右対称になるよう、バランス良く位置を整えましょう。
調整が難しい場合は安全ピンなどを使用して、裏側をシャツに留めておくと安定します。

首元や襟は、自分では正面から確認しづらいため、手鏡やスマホのカメラ機能などを使って左右の傾きがないか確認しましょう。

(5)制服と同じ色味の背景色は避ける

写真の背景色に制服と同系色を選ぶと、人物との境目がぼやけ本人確認の妨げになる上、写真全体が平坦な印象になりがちです。

とくにグレーの制服とグレーの背景の組み合わせは避けるのが賢明です。
制服が背景に溶け込み、顔だけが浮かび上がってしまうばかりか、写真全体が暗く沈んだ雰囲気になってしまいます。

メリハリのある、引き締まった写真写りにするためには、制服とのコントラストを意識して背景色を選んでください。

背景色は白や水色などの薄い色が多いので、撮影の際はシャツの上に制服のジャケットを羽織るようにしましょう。

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まとめ

今回は大学受験・共通テスト写真の服装について解説しました。
受験写真の服装では、制服でも私服でも清潔感が大切です。

ぜひこの記事を参考に、見落としがちな細部にまで気を配り、自信を持って撮影に臨んでください。

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