
はじめに
高校受験の願書写真は前もって色々と検討しておくべき点があります。
中でも髪型は印象を大きく左右する部分なので、不安に思っているご家庭も多いでしょう。
特に女子の場合は、身だしなみに敏感になってきた年代で、
- 「うちの子が撮影したいって言ってる髪型で本当に大丈夫かな…」
- 「髪型で注意すべきポイントがあるのでは…?」
と様々な疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は「高校受験の願書写真を撮影するときの女子の髪型」について解説を行います。
スタジオのプロのヘアメイクの目線で解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
記事でわかること
- 高校の受験写真は「志望校の校則的にOKな髪型」で撮影
- 証明写真は「顔の様子がハッキリ分かる髪型」が重要
- 本人確認に支障が出ないよう「試験当日と同じ髪型」がポイント
高校受験の証明写真で「髪型」の決まりはある?

受験写真は公的な証明写真ではないので、髪型にも厳密な規定はありません。
しかし「志望校の校則に則っているか」をチェックしましょう。
面接のない高校は入試の点数のみで合否が決まりますが、それとは別に「審議の対象」となるケースもあります。
特に私立校は公立校と異なり、合否に関する情報の公開が義務付けられていません。
写真や面接時の印象が合否に影響を与える可能性が、完全にゼロとは言い切れないのです。
入学前に校則を把握するのが難しい場合は、無難な髪型で撮影するのが賢明と言えます。
女子の高校受験写真にふさわしい髪型の特徴

以下の4つのポイントを踏まえると、高校受験の願書写真にふさわしい髪型になります。
特徴1:受験当日にもしていける髪型にする
受験写真の主な役割は本人確認なので「写真と当日の容姿に大きな差がないこと」が重要です。
実際に早稲田大学の中学〜大学受験では、以下の内容が入試要項に記載されたこともあります。
” ※眼鏡の有無、髪型の違い等、試験場において志願者以外のものと間違われるような写真は受付けません。”
特に髪型はパッと見の印象を左右する部分です。
完全に一致させる必要はありませんが、長さやセット方法は、試験当日と大きく変わらないようにしましょう。
特徴2:受験校の髪型規定をしっかり確認しておく
前述した通り、受験写真から志望校の校則を守った身だしなみにすることが重要です。
説明会や学校見学などを通じて、できる限り情報を収集してみましょう。
説明会などで資料を入手できなかった場合も、意外とネット上で検索すると公式の情報が見つかります。
- 「◯◯(学校名) 募集要項」
- 「◯◯(学校名) 入学手続き要項」
- 「◯◯(学校名) 校則」
- 「◯◯(学校名) 髪型」
上記のワードで、根気よく検索してみてください。
どうしても見つからなかったら無難な髪型で撮影しましょう。
特徴3:目・耳・輪郭がはっきり見える髪型を選ぶ
校則的にOKだろうと思われても、証明写真としての髪型のマナーも守る必要があります。
証明写真の撮影時は本人確認に支障がないように、顔がはっきり見える髪型で撮影しましょう。
実際に高校の募集要項をチェックすると、受験写真について「顔が大きく写り」や「はっきりと顔が分かる」のような指定がされていることも多いです。
具体的には「目・耳・輪郭」の3箇所がはっきり見える髪型にすると、人の顔の印象をしっかり把握することができます。
できるだけ、サイドの毛や触覚などで顔が隠れないような髪型を選びましょう。
特徴4:おでこが見えるような前髪にセットする
おでこが見える前髪にすると、本人確認だけでなく印象としてもプラスに作用する可能性があります。
基本的には、おでこが見える髪型の方が「明るい・清潔」といった印象に繋がります。
一方で目が見えていても、前髪が重いと暗い印象になりがちです。
おでこをフルに出す必要はありませんが、最低限は左右に自然に流し、おでこが三角形に見えるようにしましょう。
また、シースルーバングもできれば避けるのがおすすめです。
【長さ別】女子の高校受験写真におすすめのヘアセット

実際に、女子が高校の受験写真を撮影する際に、具体的におすすめな髪型を解説します。
長さ別に紹介するので、自分のレングスに合わせて参考にしてくださいね。
ショート〜ボブの受験生におすすめの髪型
ショート〜ボブ丈の受験生には、次の2つの髪型がおすすめです。
耳掛けヘアは耳がハッキリ見えて、清潔感や聡明な印象が強い髪型です。
セットのコツ
- 残った前髪は逆サイドに自然に流す
- 前髪が短い場合は耳の後ろでアメピンで留める
- 万が一ツーブロックの場合は避ける
ポイントは、前髪が垂れてこないように固定することです。
おでこにパラパラと毛が残っているとズボラな印象に繋がりやすくなります。
髪が短めの場合は、耳にかけた方は黒などの目立たないアメピンで、サイドに流した髪はヘアマスカラなどを使ってまとめましょう。
ただし、万が一サイドを短めに刈り上げている場合は、耳掛けは止めておきましょう。
刈り上げ部分が極力見えないような髪型を選んでください。
ハーフアップは可愛らしさと大人の落ち着きが両立する髪型なので、高校受験の写真にもピッタリです。
一つ結びだとパラパラと髪が落ちてきてしまう方にもおすすめです。
セットのコツ
- 広がらないように方向を整えながらドライする
- 下ろした髪は出来るだけ肩にかけない
ポイントは下ろした髪が広がりすぎないようにすることです。
髪が広がっているとやや清潔感に欠ける印象になるので、ドライの時点から毛流れを整えます。
また、髪は肩にかけずに下ろした方がフォーマルな印象が強くなります。
毛先がブラウスにまばらにかかってしまうこともあるので、後ろに下ろした方が無難です。
ミディアム〜ロングの受験生におすすめの髪型
ミディアム〜ロングの受験生には、以下の2つの髪型をおすすめします。
二つ結び(ツインテール)は、女子らしい可愛らしさが強くなり、かつ顔周りの毛がスッキリするので、受験写真にもおすすめです。
セットのコツ
- 結び目を作る位置は高くても耳の中間まで
- まとめた毛はできるだけ下方向に下ろす
- アホ毛と後れ毛はしっかり抑える
ツインテールは低めの位置で結び、できるだけ「お下げ」に近い方向で下ろすようにしましょう。
また、うなじやもみあげに毛が残りやすい髪型でもあります。
残った毛はスティック剤などで、注意深く抑えるようにしましょう。
一つ結びは、あらゆるフォーマルなシーンにも対応できる定番の髪型です。
結び目を低めの位置で作ることで、より堅実な印象になります。
セットのコツ
- フェイスラインの顔の毛を残さない
- トップにボリュームを出さない
- まとめた毛が前から見えないようにする
結ぶ位置以外の重要なポイントとしては、後れ毛を出さないことです。
フェイスラインに毛が残っているとカジュアルな印象が強くなり、かつ顔の輪郭が隠れることにも繋がります。
長さがミディアムの方は、念のために結んだ髪が写真に写らないようにも気を遣いましょう。
三つ編みは、かつては伝統校の校則に採用されていたほど、女子学生にふさわしい髪型です。
セットの手はかかりますが、毛が広がりやすい方にもおすすめの髪型と言えます。
セットのコツ
- 左右の太さや正面から見たときの向きを揃える
- レイヤーが入っている場合は避ける
綺麗な三つ編みを作るには、多少の慣れは必要です。
特に注意が必要なのは「正面から見た時のバランス」です。
太さや向きが異なると、途端に不自然な印象になるので、注意しましょう。
また、個人の毛質や長さによっては、飛び出る毛を抑えられないこともあります。
特にレイヤーカットが入っている場合は、短い毛と長い毛が混在しているので、三つ編みは避けましょう。
高校受験写真における女子の前髪のセット方法

高校受験の写真を撮影する際の前髪は、長さに応じて以下のようにセットするのがおすすめです。
前髪が長めの受験生におすすめの前髪
前髪が長めの方は「両方とも耳にかける」か「オールバック」がおすすめです。
耳かけヘアは、ナチュラルかつ堅実な印象が強くなる前髪です。
髪をあげないので、あほ毛が出づらいメリットもあります。
流し方は自然な範囲でもOKですが、多少はおでこが見えるようにしましょう。
一方でオールバックは、誠実で明るい印象が強くなります。
無対策だとあほ毛が出てしまうことが多いので、まとめスティックなどでポイントで抑えましょう。
前髪が短めの受験生におすすめの前髪
前髪が短めの方は「片方を耳にかけて残りをサイドに流す」のがおすすめです。
無理やりオールバックにする手もありますが、毛が浮いてきやすいので、流すのが基本になります。
前髪を7:3程度に取って少ない方を耳にかけましょう。
固定できない場合は、黒のアメピンで耳上あたりに留めます。
残りの前髪はサイドに自然に流します。
こちらも垂れてこないように、前髪グルーなどで固定するのがおすすめです。
女子の高校受験写真における髪型の注意点

受験写真の撮影時の髪型には、覚えておくべき注意点もあります。
おくれ毛やアホ毛が出ないようにする
おくれ毛やアホ毛は極力抑えるようにしましょう。
カジュアルな印象や、ズボラな印象に繋がるのを避けるためです。
おすすめアイテムは、スティックタイプのワックスです。
頭頂部やもみあげ、うなじにポイントで使いやすく、撫でるだけで簡単にまとめることができます。
スタイリング剤のつけすぎに注意する
スタイリング剤をつけすぎると、写真上でも不自然な光沢感が分かってしまうことがあります。
マナーとしてNGではありませんが、違和感は残るので注意が必要です。
特に前髪を固めるために、ワックスやバームをベタっとつけるのはやめておきましょう。
また、スプレータイプも使い方によっては、白い粉が出てしまいます。
スプレーは20cm以上離して少しずつ噴射し、噴射後はできるだけ髪を触らないようにしましょう。
カチューシャや派手なヘアアクセは避ける
一般的に受験写真に写ってよいヘアアクセは「黒などの目立たないアメピン」のみです。
目立つ色は避けて、できるだけ髪に隠れるようにしましょう。
ただし、カチューシャは黒だとしても避けるべきです。
公的な証明写真でも規定違反になることがあります。
なお、写真に写らないゴムやクリップなどは、自由にしても構いません。
ただし、受験当日までには、控えめなデザインのものを用意しておきましょう。
高校受験写真は服装や表情も同じくらい重要!

髪型同様、服装や表情も大きく受験写真の印象を左右します。
- ・中学の制服があれば冬の制服スタイルで撮影しよう
- ・私服は「白ブラウス×無地カーディガン」などフォーマルな装い
- ・表情は歯を見せない控えめな微笑み顔
服装は中学の制服があれば制服で撮影すればOKです。
セーラー服などの場合でも構いません。ただし、よりフォーマルな雰囲気になる、冬服のスタイルで撮影しましょう。
制服がない場合も、受験にふさわしい装いで撮影するのがおすすめです。
なぜなら、試験当日はほとんどの受験生が制服する中で、服装が気になって集中できないリスクがあるからです。
表情は真顔でもOKですが、朗らかな印象の「控えめな微笑み顔」がおすすめです。
ただし、歯を見せたり、口角を上げすぎたりしないように注意しましょう。
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高校受験写真といえば「スタジオインディ」高校の受験写真の女子の髪型まとめ
女子が高校受験の願書写真の髪型には、厳格な規則はありません。
とはいえ、最低限「志望校の校則的にOK」かつ「証明写真のマナー的にOK」な髪型にすべきです。
校則はネットで調べても出てくる可能性があります。
写真や面接で「自校にマッチしていない」と思われないように、しっかりとリサーチしてみてくださいね。
また、証明写真として「顔がハッキリ分かる髪型」で撮影することも重要です。
目・耳・顔の輪郭がしっかり見えて、本人確認に支障が出ない髪型を選びましょう。




























