【目次】
- はじめに
- 受験で願書写真は何枚用意すれば問題ない?
- 受験用の受験写真が足りなくなったらどうする?
- 急な焼き増しに対応できる写真館が受験写真には便利!
- スタジオインディの「受験メイク付き プラン」では焼き増し8枚付き!
- まとめ
はじめに
中学・高校の受験時には、本人確認を兼ねた受験写真が必要になりますね。
この受験写真について、
「何枚準備すると良い?」
「万が一受験写真が足りなくなったときはどうすれば良い?」
などと様々な疑問を抱く方も少なくないのではないでしょうか?
基本的に中学・高校の受験写真は、受験する学校の数に追加で2枚程度多めに準備しておくことがおすすめです。
また、もしも受験写真が足りなくなった場合には写真館で焼き増しを依頼したり、プリンターやコンビニ印刷を活用してご自身で印刷すると良いでしょう。
この記事では、中学・高校の受験写真は何枚用意するべきか、解説いたします。
併せて、受験写真が不足してしまった時の対処法についても紹介していますので、これから受験写真の準備を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
受験で願書写真は何枚用意すれば問題ない?
受験の時に必要な願書写真は、一つの受験校につき基本的には1枚は用意しましょう。
万が一紛失してしまった場合や、願書に写真を貼る際に失敗してしまった時のことを考えると、さらに2枚多めに準備すると安心です。
ご自身が受験する学校の数、プラス2枚ほどを目安に用意しておけば問題ないでしょう。
【中学受験】平均的な受験校数
中学受験の場合の平均的な受験校数は、3〜5校程度と言われています。
一般的な受験校数と同じ3〜5校程度受験する場合は、予備の願書写真と合わせて、5〜7枚程度受験写真を準備しておくと良いです。
【高校受験】平均的な受験校数
高校受験の場合の平均的な受験校数は、地域差はあるものの一般的には
- 公立高校:1校
- 私立高校:3〜4校
と、公立私立を合わせて4〜5校程度になります。
平均的な受験校数と同じ4〜5校程度受験する場合は、中学受験と同じく、予備の願書写真を合わせて、6〜7枚の受験写真を準備しておきましょう。
ミライコンパスやweb出願の学校を受験する際は枚数に注意!
中学高校どちらも受験する学校が、ミライコンパスやweb出願の学校の場合は、受験写真の枚数に注意しましょう。
具体的には、ミライコンパスやweb出願の場合、従来使用していたプリント写真を準備する必要がなくなります。
その代わりに、写真データの準備が必要です。
ちなみに、写真データを準備する際にもいくつか条件があり、一般的な受験写真の規定に加え、
- ・データの形式(JPEGもしくはPNG画像か?)
- ・ファイルサイズ
などがあります。
撮影前には、プリント写真が必要か、あるいは写真データのみで良いのか、枚数は何枚必要か、だけでなく、画像サイズなども確認した上で受験写真の撮影に挑みましょう。
受験用の受験写真が足りなくなったらどうする?
中学受験、高校受験に限らず、受験校を増やしたり何度も写真を貼る際に失敗したりすると、あらかじめ準備していた写真が足りなくなってしまう場合があります。
受験用の受験写真が足りなくなった場合には、
- ・写真館で撮影依頼した場合
- ・写真データが手元にある場合
- ・写真データが手元にない場合
と、状況によって対処法が違います。
一つずつ詳しく解説していきましょう。
【写真館】で中学・高校受験写真を撮影していた場合の対処法
中学・高校受験写真を写真館で撮影していた場合は、まず写真館の方に焼き増し対応可能がどうか確認をとってみましょう。
焼き増しに対応してくれる写真館であれば、必要な枚数の受験写真を焼き増ししてくれます。
この時に焼き増しの対応は、
- ・サービスの一環として無料でやってもらえるのか、あるいは有料か(有料の場合は料金)
- ・焼き増しした写真は、郵送してもらえるのか、あるいは来店の必要があるのか
も、あわせて確認しておくと良いです。
写真館で焼き増ししてもらった受験写真は、自宅のプリンターやコンビニ印刷でプリントアウトした写真よりもはるかに高品質です。
ただし、写真館で焼き増しを依頼する場合は、写真館が保管している写真の焼き増しは対応しても、持ち込んだ写真データの焼き増し対応はしていないこともあるので、注意しましょう。
【写真データあり】中学・高校受験写真を用意する方法
中学・高校受験写真の写真データがある場合は、手元にある写真データをプリントアウトして使用しましょう。
主なプリントアウトの方法として
- ・自宅にある家庭用プリンター
- ・コンビニ印刷
があります。
自宅にある家庭用プリンター
写真データが手元にある場合は、自宅にある家庭用プリンターを使って中学・高校受験写真を準備することができます。
印刷した写真は、必要なサイズに合わせてはさみなどでカットしましょう。
コンビニ印刷
自宅に家庭用プリンターがない場合は、コンビニ印刷を活用してみましょう。
専用のアプリやサイトを通して写真を登録し、対応しているコンビニでプリントするだけで良いので手間がかかりません。
大手のコンビニでしたらほとんどのコンビニが対応しているので、急いでいる時にもスムーズに準備できます。
【写真データなし】中学・高校受験写真を用意する方法
中学・高校受験写真のデータが手元にないものの追加で用意したい場合は、再度撮影した方が良いでしょう。
一つの方法として、手持ちの写真をスキャンしてデータを取り込み、プリントアウトする、という方法もありますが、それでは写真の画質が落ちてぼやけてしまうため、おすすめできません。
写真の画質が落ちてしまうと、多少なりとも印象が悪くなってしまいますし、受験時の本人確認がスムーズにできない可能性も考えられます。
少しお金はかかってしまいますが、改めて中学・高校受験写真を撮影した方が安心です。
急な焼き増しに対応できる写真館が受験写真には便利!
中学・高校受験写真の撮影は、写真館での撮影が便利です。
急な焼き増しが必要になった場合でも、高画質で受験に必要なサイズの写真を用意してくれます。
焼き増しの対応だけでなく、受験写真の撮影に慣れたプロが撮影してくれるため、
- ・写り方のアドバイスを受けられる
- ・適切なヘアメイクを施してもらえる(撮影プランによる)
- ・受験校に合わせて必要な写真のサイズや、データ形式(ファイルサイズ)での写真を準備してもらえる
などといったたくさんのメリットが挙げられます。
ただし、写真館を選ぶ際には
- ・ミライコンパスやweb出願の学校にも対応できるデータがもらえる
- ・撮影後でも焼き増し対応してくれる
といった写真館を選ぶと良いでしょう。
スタジオインディの「受験メイク付き プラン」では焼き増し8枚付き!
スタジオインディの受験プランは「受験メイク付き プラン」と「撮影・修正 プラン」の2つのプランがあります。
どちらのプランでも、8枚の受験写真を受け取ることができます。
一般的な中学・高校受験の受験数であれば、十分足りる枚数ですね。
無料でミライコンパス対応の撮影データも受け取れるため、web出願やミライコンパスでの出願も簡単に行えます。
CD-Rでの受け取りではなく、直接スマホやPCにデータ送信するため、PCに読み込む作業がなく便利ですよ!
「受験メイク付き プラン」では、追加で焼き増しが8枚付いています。もし受験写真が足りなくなった際には、お店に電話でご注文後、ご来店して受け取っていただけます。
「受験メイク付き プラン」は、焼き増し8枚に加え、プロによるヘアメイク、全額返金保証が付いて1万円以下ですので、「受験写真で後悔したくない!」という方におすすめですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、受験写真は何枚準備すると良いかについて解説しました。
準備しておくと良い受験写真の枚数だけでなく、万が一中学・高校受験写真が不足してしまったときの対処法についても、理解は深まりましたでしょうか?
準備すると良い受験写真の枚数は、受験する学校の数によって何枚必要か変わってきますが、受験校の数、プラス2枚程度準備しておくと安心です。
とはいえ、もしも足りなくなった場合にスムーズに対応できるように、後日でも焼き増し対応してもらえる写真館で撮影したり、受験写真の写真データは保管しておいたり、と事前に対処しておくと良いでしょう。
写真館で撮影すれば、必要なサイズやデータ形式に合わせて準備してもらえるので大変便利です。
中学・高校の受験写真について、必要な枚数や不足時の対処法について理解を深めることで、スムーズに受験写真の準備ができることを心から祈っております。