受験写真で触覚はNG?正しい触覚部分と髪型セット方法を解説
写真:柘植早紀

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ヘアメイクアーティスト

柘植早紀

ブライダルや舞台のヘアメイクを中心に活躍されるヘアメイクアーティスト。ヘアメイクにとどまらず、アイラッシュや着付け技術も兼ね備えており、インフルエンサーをはじめとした芸能ヘアメイクや、美容専門学校の非常勤講師もされ、スタジオインディでも証明写真のヘアメイクを担当されるなど幅広く活躍している。

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はじめに

触覚は顔まわりの長めの毛を指し、小顔効果や可愛らしい印象を与えることで人気です。
出しておきたい気持ちは分かりますが、受験写真でOKなのかは気になるところですよね。

年齢によっては、
「うちの子が触覚出して撮影しようとしてるんだけど大丈夫なの?」
と、親御さん目線で心配なこともあるでしょう。

そこで今回は、「受験写真を撮影する時の触覚」について解説します。
スタジオのプロのヘアメイク目線で解説するので、参考にしてみてくださいね。

記事のまとめ

  • 受験写真の触覚は厳禁ではないが非推奨
  • 証明写真の規定的にも印象的にもリスクがある
  • サイドの髪は耳にかけてしっかり固定するのが無難
中学・高校・大学受験写真といえば「スタジオインディ」

受験写真で触覚を出したセットをするのは非推奨

触覚を出した受験写真はNG?正しい顔まわりのセットをプロが解説1

結論から言うと受験写真の触覚は「絶対NGではないがおすすめできない」です。

小顔効果があって可愛いので、出しておきたい気持ちはよく分かります。
しかし、強いこだわりがなければ、以下2点の理由で避けておいた方がよいでしょう。

触覚を避けるべき理由1:顔の輪郭を隠してしまい本人確認が困難になるから

触覚を避けるべき主な理由は、本人確認に支障が出かねないためです。
受験写真はあくまで本人確認用の証明写真なので、「顔の様子がハッキリわかること」が最優先で求められます。

顔の輪郭も人の印象を作る重要な部分です。
実際に免許写真やパスポート写真においても、顔の輪郭が分からないような写真は規定違反となっています。

量や長さにもよりますが、せめてエラやもみあげを大きく隠すような触覚は避けるべきといえるでしょう。

触覚を避けるべき理由2:髪が写る部分が増えるため暗い印象になるから

また、特に面接があるような”印象”が問われる学校を受験する場合は、触覚はないほうが無難です。

写真全体に占める髪の毛の割合や、顔を隠す髪の毛の面積が多いほど、暗い印象に繋がりやすくなってしまいます。

また、触覚の形にもよりますが、カジュアルな印象も強くなります。
受験にふさわしくない印象を持たれる可能性もあるので、触覚は出さないに越したことはないでしょう。

ヘアメイクが解説!受験写真の撮影時の触覚セットの方法

触覚を出した受験写真はNG?正しい顔まわりのセットをプロが解説2

受験写真を撮影する際に、触覚などのサイドの毛をセットする方法を解説します。
無対策だとパラパラ落ちてきて邪魔になりやすいので、特に普段は触覚を出している人は参考にしてください。

耳にかけてスプレーで固定

触覚などのサイドの毛は、耳にかけてスッキリさせるのが一般的です。
短めの毛が落ちてきてしまうのを防ぐために、スプレーなどで固定させることをおすすめしています。

スタイリング剤のつけすぎは違和感の原因にもなるので、スプレーは少量でOKです。
サイドの髪を耳より後ろに引っ張りながら、20cmほど離してスプレーを吹きつけましょう。

なお、スプレー後に髪を触ると白い粉が浮いてきてしまうので、スプレー後は髪を出来るだけ触らないように注意してください。

触覚部分がまとまらない場合はワックスで固定

基本的な固定はホールド力の強いスプレーで行うのがおすすめですが、合わせてワックスなどを使用すると、さらにキッチリ仕上がります。

特におすすめなのは、スティックタイプのワックスです。
残った後れ毛をポイントでまとめることができます。

アホ毛を抑えるのにも使えるので、キッチリめの髪型を作りたい場合は非常に便利なアイテムです。

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受験写真の触覚のまとめ

受験写真の触覚は「絶対にNGではないが非推奨」です。
量や長さにもよりますが、顔の輪郭が分かりづらくなり、証明写真として不適当と取られる可能性があります。

また、面接がある学校を受験する場合は、印象的にもリスクがあります。
暗い・カジュアルすぎる」という印象に繋がる可能性があるので、出さない方が無難です。

しっかりマナーを守った髪型にする場合は、サイドの髪を耳にかけた上で、スプレーやワックスで固定してくださいね。

中学・高校・大学受験写真といえば「スタジオインディ」