目次
- はじめに
- 中学受験用写真で受かりやすい男子の髪型は?
- 中学受験当日と証明写真は同じ髪型がおすすめ
- 男子小学生が避けるべき中学受験用写真のNGな髪型
- 中学受験用写真で好印象を与える男子の髪型の特徴
- 長さ別!小学生男子の中学受験用写真に適したヘアセット方法
- ミディアムヘアの長めの髪型は中学受験用写真には不向き
- 中学受験用写真に坊主で撮影するのはあり?
- 男子小学生の前髪はどうする?中学受験用写真向けの前髪の作り方
- 小学生だからこそ気を付けよう!証明写真撮影時の髪型の注意点
- プールの塩素によって茶髪に見える場合証明写真で髪色を染めた方がいい?
- 中学受験用写真の男子のヘアセットが不安ならスタジオでプロに任せよう
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中学受験写真といえば「スタジオインディ」はじめに
息子さんの中学受験に向け奮闘している親御さん!
初めまして、スタジオインディの中島です。
- 「息子の中学受験の願書・受験票の証明写真はどんな髪型がふさわしい?」
- 「受験写真ってどんな髪型がダメ?坊主は良いの?」
- 「息子はプールの塩素で髪色が抜けてるけど、そのまま証明写真撮って大丈夫?」
などと、中学受験という難関試験の第一審査となる書類審査を無事通過すべく、願書に貼る証明写真の適した撮り方について調べている親御さんは多いです。
中でも子供の髪型に関しては、子供ゆえにどんな風な髪型が中学受験において好印象となり、適しているのか、迷われるでしょう。
髪型は子どもの第一印象を大きく左右する要素であり、見落とすことのできない重要なポイントのため、確実に整える必要があります。
この記事ではそんな、男子の中学受験の証明写真用の髪型で相手に好印象を与える髪型、長さ別のヘアセット方法、プールの塩素で茶髪に見える場合の対応などについて詳しく解説します。
中学・高校・大学受験写真といえば「スタジオインディ」中学受験用写真で受かりやすい男子の髪型は?
中学受験用の写真を撮る際、男子の髪型については基本的に清潔感があればどのようなスタイルでも問題ないとされています。とはいえ、どんな髪型が清潔感があるのか、また中学側に対し好印象を与えられるのか、迷われますよね。
受験する中学校の校則の髪型に合わせて証明写真を撮るべきか、聞かれることがあります。その回答を以下より解説します。
また、親が無理強いし、子どもが嫌な髪型になっている場合、好印象な証明写真にすることは難しいです。こちらも詳しく解説していきます。
受験する中学校の校則の髪型に合わせて証明写真を撮るべき?
髪型に強いこだわりがない場合、受験校の校則を調べ、それに合った髪型で証明写真を撮影すると良いでしょう。
中学側は息子さんの証明写真を見た際に、「我が校の校風にふさわしいか」も判断しています。そのため、学校が定める校則に合わせた髪型にしておけば、校風に合わないとは基本思われないのです。
もちろん、校則を満たす髪型というのは学校によって異なるため、受験する中学が複数の場合、どちらの校則をしっかりと確認し、調整する必要があるでしょう。
中学受験用写真では子どもが嫌な髪型になっていないかも注意
子どもの髪型については、親と本人の意見が一致しないことがよくあります。
親は子どもに清楚で整った髪型を求めるかもしれませんが、子ども自身は普段と異なる髪型を嫌がることが多いのです。
髪型は人の表情や印象を大きく左右するため、親が望む髪型で本人が嫌がる場合、明るい表情を引き出すことが難しくなります。
そのため、髪型を選ぶ際は子どもの意見を尊重し、本人が満足できるスタイルを探すことも合格しやすい中学受験用証明写真を撮影する上で重要です。
中学受験当日と証明写真は同じ髪型がおすすめ
中学受験の証明写真における髪型に関して、もう一つ覚えておいて欲しいことがあります。それは、願書提出用の証明写真は受験当日と同じ髪型にすることが望ましい、ということです。
そもそも証明写真の提出目的は、入試当日の受験者の本人確認です。
子供はまだ目鼻立ちがはっきりしていない場合が多く、髪型や服装が証明写真と大きく異なる場合、本人確認が難しくなる可能性があります。
最悪の場合入試の参加が許可されない可能性もあるため、証明写真は受験当日と同じ髪型での撮影がおすすめです。
男子小学生が避けるべき中学受験用写真のNGな髪型
ここからは、中学受験用写真で男子小学生が避けるべきNGな髪型3つについて、詳しく解説していきます。
NG髪型1:左右非対称になっている髪型
左右非対称の髪型は、一般的には個性的で魅力的なスタイルですが、中学受験の写真撮影時においては不適切な髪型です。
受験写真をチェックする学校側は、清潔感や真面目さを求める傾向があります。
アシンメトリーなど左右非対称の髪型は、個性的でユニークですが、中学受験用写真の撮影時の髪型としては避けることをおすすめします。
NG髪型2:刈上げ過ぎた髪型
刈り上げが高すぎる髪型は、相手にいかつい印象を与えてしまう可能性があります。
具体的には、耳周りや襟足を短く刈り上げすぎたり、頭の上の方まで大きく刈り上げたツーブロックスタイルなどは避けるべきです。
適度なミリ数で刈り上げることが重要で、一般的には6ミリから9ミリ程度が無難とされています。
それ以上短くすると、見る人にいかつい印象を与えてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
NG髪型3:ワックス等を使いすぎた髪型
ワックスを適度に使用することは、髪型を整える上で非常に有用な手段です。
しかし、ワックス等を使い過ぎた髪型は、避けるべきヘアスタイルの一つと言えます。
ワックスを過剰に使用すると、髪がべとつき、あたかも髪が濡れているかのように見えることがあります。
これは見た目上、清潔感を損ない、周囲から不潔な印象を与えてしまう可能性が高いです。
寝ぐせを抑えるために軽くワックスをつける程度なら、清潔感を保ちつつ髪型もキープできます。
中学受験用写真で好印象を与える男子の髪型の特徴
NGな男子小学生の髪型の特徴を知った上で、今度は中学受験用写真で好印象を与える男子の髪型の特徴について、
- ・使用するヘアセットアイテム
- ・髪型全体の仕上がり
- ・前髪部分の仕上がり
の大きく3つに分けて解説していきます。
男子の中学受験用写真の髪型の特徴:ヘアセットアイテム
男子の中学受験用写真で好印象を与える髪型を作るには、手ぐしではなく適切なヘアセットアイテムの使用が必要です。
まず、くしやブラシを使って頭髪を整えることで、自然な印象を保ちつつ髪型をキープすることが可能となります。
さらに、軽めのワックスは髪のまとまりを高め、受験写真における髪型を維持するのに効果的です。
髪が広がったり、アホ毛が飛び出たりするのを防ぐためには、ヘアクリームなどの保湿アイテムが欠かせないです。
髪に潤いを与えることで、飛び出す髪を抑える効果があるため、きちんとした髪型を保つことができます。
男子の中学受験用写真の髪型の特徴:全体の仕上がり
まず、全体的に髪の長さは襟足部分まで適度に短く、耳回りの髪が長すぎず、耳がきちんと見えるスタイルが一般的です。
顔全体がよく写る方が、髪でカバーされているよりも、健康的・社交的・明るいといった好印象を与えやすくなります。
無理にセットして、アホ毛や後れ毛が出ては清潔感に欠けます。ワックスやスプレーで撮影前に抑えましょう。
男子の中学受験用写真の髪型の特徴:前髪の仕上がり
前髪の仕上がりは、中学受験用の証明写真において、学校側に好印象を与える重要な要素です。
目・眉毛・額の一部・輪郭がはっきりと写るようにセットし、ヘアワックスなどを使用して目に前髪がかからないようにセットしてください。
顔の特徴を隠さないように前髪を仕上げることで、相手に自然で清潔感のある印象を与える事ができますよ。
長さ別!小学生男子の中学受験用写真に適したヘアセット方法
ここまで、男子小学生を対象とした、中学受験の証明写真に適した髪型の特徴を解説しました。
では、その特徴を踏まえた、中学側に好印象を与えられる男子の証明写真に適したヘアセットをご紹介していきます。
- ・ベリーショートヘア
- ・ショートヘア
の2つの髪の毛の長さ別に分けてヘアセット方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
ベリーショートヘアにおすすめの中学受験用写真向けヘアセット
ベリーショートヘアは、短めの髪型の中でも最も手間がかからないスタイルの一つであり、短さゆえの清潔感とフレッシュさから中学受験用の写真に適しています。
ここではそのセット方法を4つの手順に分けて具体的に解説します。
- (1)ヘアブラシで整える
- ヘアブラシを使用して、髪の毛を全体的に整えます。
- まず、前から後ろへ、そして左から右へとブラシを通します。こうすることで髪が均一に広がり、ボリュームを出すことができます。
- (2)ヘアワックスを適量つける
- ヘアワックスを少量手に取り、手のひらで温めてから髪の毛に塗り込みます。ワックスは髪の毛をしっかりと固定する役割を果たします。
- (3)指先で形を整える
- ヘアワックスを塗り込んだ後、指先で髪型を整えます。
- 顔周りの髪の毛は顔の形に沿って整え、全体的に自然な形に見えるようにします。
- (4)ヘアスプレーで固定
- 最後に、ヘアスプレーを使って髪型を固定します。これにより、髪型が一日中崩れることなくキープされます。
以上がベリーショートヘアの中学受験用写真向けヘアセットの手順で、これらのステップに従えば、整った髪型で受験写真を撮ることができます。
ベリーショートヘアのヘアセット注意点
ベリーショートヘアのセットでよく使われるのがヘアワックスですが、ワックスの量には注意が必要です。
適量を超えて使用すると、毛先がツンツンと過剰に強調されてしまうことにつながります。過度なヘアセットと学校側に捕らえられ、校風に合わないなどマイナスな影響を与えかねません。
このため、まずは少量を手に取り、少しずつワックスを足していくイメージで使うと良いです。
足りない部分に少しずつ追加していくことで、全体的なバランスをとりながら理想的なスタイリングを実現できます。
ショートヘアにおすすめの中学受験用写真向けヘアセット
次に、ショートヘアは中学受験写真に適した男子の髪型としてよく選ばれます。ベリーショートと比べて少し長めであるため、少し手間は必要ですが、それでも管理は比較的容易です。以下に、ショートヘアのセット方法を4つの手順に分けて具体的に解説します。
- (1)癖をとる
- 髪を濡らし、タオルでしっかりと水分を取ります。ベリーショートヘア同様に濡れた状態だとスタイリングが難しいため、まずは乾かすことが重要です。
- (2)スタイリング剤を幅1cmほど手に取る
- ワックスやジェルなどスタイリング剤を手に取りますが、ショートヘアは少し長いため、ベリーショートと比べてスタイリング剤の量はやや多めになります。こちらも足りない分は必要に応じて量を足していくなど調整が必要です。
- (3)髪にスタイリング剤をなじませる
- スタイリング剤を髪全体に均一になじませ、頭皮から髪の先まですべての部分に均等にスタイリング剤を塗布します。ベリーショートの時より塗布する範囲が広いため、確実に全体にスタイリング剤が渡るように意識が必要です。
- (4)ヘアスプレーで固定する
- 最後は手鏡を使って全体の形をチェックして必要があれば修正を行い、ヘアスプレーを使って髪型を固定して完成となります。
ショートヘアのヘアセット注意点
毛量が多いショートヘアは、撮影前の動きでスタイリングが崩れやすいです。
耳にかかる箇所や、前髪部分などは、髪から距離を取った上で強めにスプレーをししっかり固定させましょう。
ミディアムヘアの長めの髪型は中学受験用写真には不向き
中学受験に向けた写真を撮影する際、ミディアムヘアやその他の長髪スタイルは不適切とされています。
一部の学校では髪型を含む全体的な見た目が、生徒の態度や真面目さを反映すると考えられています。
ミディアムヘアのような長めの髪型は、一部の人々にとってはカジュアルすぎる、あるいは不真面目と受け取られる可能性が高いです。
これは、学校が生徒に対して求める印象と一致しないケースが非常に多くあります。
そのため、髪型を短くカットしておき、真面目さを表現することで、学校の規則に違反する可能性が低くなります。
中学受験用写真に坊主で撮影するのはあり?
中学受験用の証明写真で坊主にすることは、基本的に問題無いとされており、清潔感を持ち自己管理に注意を払っているという印象を伝える可能性があります。
しかし、坊主頭の場合、光の反射が強くなることがあるため、撮影前にティッシュで軽く頭を拭くなど、テカリ過ぎないように対応することがとても重要です。
男子小学生の前髪はどうする?中学受験用写真向けの前髪の作り方
ここまで髪型中心に説明しましたが、中学受験用の証明写真に適した前髪も知っておきましょう。証明写真は真正面からの写りとなるため、前髪で大幅に印象操作が可能となります。
中学受験の証明写真に適した男子の前髪は、
- ・7:3の比率で分けるスタイル
- ・目にかからないほどのぱっつん
- ・オールバック
の3スタイルがおすすめです。
顔の表情がしっかりと写り、また清潔感や知的さ、活発などの好印象も与えやすい前髪となります。
小学生だからこそ気を付けよう!証明写真撮影時の髪型の注意点
髪型について知ってもらった後は、証明写真の撮影時における髪型の注意点を2つ解説します。
【注意点1】撮影直前にスプレーで髪型を固定
普段息子さんの髪型をセットする親御さんは少なく、そのためワックス等でのスタイリングで終わらせてしまう方がいます。
小学生は活発でよく動き回るため、いざ撮影する前にセットが崩れ、目にかかっていたり、耳が隠れてしまったりと規定に合わない髪型になる恐れがあります。
撮影前に必ずスプレーである程度ヘアセットを固定しましょう。
ただし、スプレーの欠け過ぎは、撮影時に起きるライティングで光とびしたり、テカテカと不自然な髪型に仕上がってそのまま証明写真に写ってしまう恐れがあります。
- ・スプレーは髪から20cmほど離してかける
- ・長時間同じ箇所にスプレーをかけすぎない
の2点にも注意してセットしていきましょう。
【注意点2】じっとしていられない年齢のため撮影時に目を離さない
小学生はまだまだじっとしていられない年齢のため、証明写真撮影時には動いてヘアセットが崩れないよう注意深く見守る必要があります。例えスプレーで固定していてもです。
動いた時にヘアスタイルが崩れて前髪が目にかかったりした場合には、すぐに直すことが求められます。
子供は髪型が崩れている事に気付きにくいため、周りで見ている親御さんの役割が大切です。
プールの塩素によって茶髪に見える場合証明写真で髪色を染めた方がいい?
プールの塩素によって茶髪に見える場合、証明写真撮影時にはで髪色を染めた方が良いでしょう。
塩素で色素が抜けて茶髪に見えたり、パサついていたりする髪は学校側に対し知的さを伝えにくく、黒髪できれいな髪の方が受験の場では有利とされます。
しかし、それは入試当日に同じ髪色にできる場合に限られ、受験当日と合わせられない場合は無理して染める必要は無いです。
受験当日と一貫性が無い場合は、入試当日の本人確認が困難になる可能性があるからです。
ただし、塩素により髪が茶色に見えるという事情がある場合は、願書にその旨を明記する方法もあります。
中学受験用写真の男子のヘアセットが不安ならスタジオでプロに任せよう
中学受験用写真は清潔感のあるスッキリとした髪型が求められますが、どのようにセットすれば良いのか分からない方も多いはずです。
多くの写真スタジオでは経験豊富なスタッフがヘアセットを手掛けてくれるため、プロに頼る事をおすすめします。
何百、何千人もの受験写真を手掛けてきた経験から、受験の場に最適な髪型を提案しセットしてくれます。
また、その場でお子さんの髪型をセットしてもらえるため、当日の朝に慌ててセットする必要が無いです。
特に重要視される受験写真で失敗したくない場合には、写真スタジオのプロに頼る事で安心して撮影に臨むことができます。
まとめ
男子の中学受験用写真の髪型にはいくつかのポイントがあり、清潔感を持ちながら真面目さを表現する髪型が好印象を与えます。
個性のある髪型は受験シーンにはふさわしく無いため、受験が終わるまで控えるようにする必要があります。
また、髪型に自信がない場合は写真スタジオのプロに頼ることも一つの選択肢です。
中学受験用写真の髪型は重要なポイントですので、慎重に考えて撮影に臨みましょう。
中学・高校・大学受験写真といえば「スタジオインディ」