
はじめに
国公立大学を受験する受験生や、私立大学の共通テスト利用を検討している方は「共通テストのための受験写真」を用意しなければいけません。
しかし、
- 「共通テストのための証明写真はなんでもいい?」
- 「どこで撮影すればお得なの?」
など、撮影に関して疑問を持っている受験生も多くいるでしょう。
本記事では、共通テストに出願する際に必要な「受験写真」について規定から撮影方法まで詳しく解説します。
記事でわかること
- 共通テスト写真は本人確認に使用し正確な規格が求められる
- 撮影方法は主に3つある
- 写真館ならデータ・容量・サイズまで正確に調整してもらえる
「共通テスト」とは?

共通テストは大学入試センターが実施する全国共通の学力テストです。
正式名称を「大学入学共通テスト」と言い、主に国公立大学の1次試験として利用されるほか、最近では私立大学の「共通テスト利用入試」にも用いられています。
2026年度(令和8年度)からはインターネット出願に移行し、顔写真のデータ提出が義務化されます。
この写真は、試験会場での本人確認に使われるため、規定に沿った高品質な写真が求められます。
共通テストの受験写真の規定

共通テストの受験写真は、主に試験当日の身分確認に使われます。
サイズや撮影方法にはルールが定められており、これを守らないと受理されなかったり再提出しなければならなかったりと不都合が多いです。
ここでは、撮影前に知っておくべき基本の3つのポイントを詳しく説明します。
大学入試センターでは「受験案内」を公開しているため、こちらも参照しながら確認してください。
撮影時期
共通テストの出願には「7月1日以降に撮影した」写真を使用しましょう。
共通テストで提出する写真は、本人確認に有効な顔写真である必要があります。
大学入試センターが定めている条件では、2025年7月1日以降に撮影された写真のみが有効とされています。
この要件は本人確認を正確に行うために「直近の顔の印象」を反映させることが目的です。
それよりも前に撮影した写真を提出してバレてしまった場合は再提出になる可能性もあるため避けましょう。
サイズ
サイズの規定
- 縦4cm × 横3cm
- データ形式:JPEGまたはPNG
- 容量:5MB以下
共通テストの写真データは、縦4cm×横3cmの比率で指定されています。
ピクセル数で表すと、縦600 × 横450程度が目安です。
データ形式はJPEGまたはPNG形式で、一般的にJPEGの方が扱いやすく、大学の出願サイトでも推奨されています。
容量は最大5MBまでですが、大学によっては「2〜3MB以内」と制限していることもあります。
ファイルサイズが大きすぎるとアップロードエラーになることもあるため、スタジオで依頼する際に「大学出願にも使う」と伝えておくと、最適な容量で仕上げてもらえます。
撮り方
撮り方の規定
- 正面を向き、肩から上を写す
- 無背景(白・薄い水色・グレー)で撮影
- 帽子やマスク、カラーレンズのメガネは不可
- 髪が顔にかからないように整える
共通テストの受験写真写真撮影時は、背景や表情、姿勢などに注意が必要です。
背景は白・水色・グレーなどの無地が基本で、模様や影がある背景は避けましょう。
人物の輪郭がはっきり映るように、顔や肩の位置が中央にくるように調整します。
帽子やマスク、濃い色のレンズ付きメガネはNGです。
これは光の反射で顔が見えにくくなったり、本人確認が難しくなるためです。
また、前髪が目や眉にかからないように整え、耳や輪郭がしっかり見える髪型を心がけましょう。
どこで撮る?共通テストの撮影場所を徹底比較

共通テストの受験写真は「本人確認」に使われる大切な書類ですから、撮影する場所をしっかりと比較検討するのがおすすめです。
撮影場所によって仕上がりの印象やデータ品質が大きく変わるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
ここでは代表的な3つの撮影方法を比較し、それぞれの特徴やおすすめの利用シーンを紹介します。
(1)証明写真に力を入れてる写真館
写真館には様々な種類がありますが、共通テストの受験写真を撮影する場合には「証明写真に力を入れている写真館」がおすすめです。
とはいえ証明写真の撮影経験が少ない受験生は、証明写真に力を入れている写真館がどのようなものかわからない方も多いでしょう。
以下では「証明写真に力を入れている写真館」について詳しく解説します。
料金相場
料金相場
- 撮影+データ納品:5,000〜7,000円
- ヘアセット付きプラン:8,000〜10,000円
証明写真に力を入れている写真館ではヘアセット付きプランをお得に購入できるのがポイントです。
共通テストのための受験写真においてはデータ購入が重要となり、この形態の写真スタジオではほぼ確実にデータ納品に対応しているため安心して利用可能です。
また、印象の良い証明写真を撮影するためのサービスとしてヘアセットとメイクがセットになったプランがお得に購入できるのもポイントです。
良い点
良い点
- 受験規定に沿ったサイズ・データを受け取れる
- 照明や姿勢をプロが調整してくれる
- 即日データ納品が可能
証明写真に力を入れている写真館では、大学入試センターが定める共通テスト用の規格(縦横比や容量など)を正確に満たしたデータを納品してもらえます。
もちろん、写真規格以外も撮影前に姿勢・前髪の位置などを細かくチェックしてくれるため、自然で明るい印象の仕上がりになります。
スタジオによっては、肌の明るさ補正や背景色(白・水色・グレー)の調整も無料で行ってくれるため、失敗が少ないのも魅力です。
気になる点
気になる点
- 費用がスピード写真より高い
- 予約が必要な店舗が多い
- 撮影時間がやや長い
スタジオ撮影は丁寧なぶん、1人あたりの撮影に時間をかけます。
このため、1日に撮影できるキャパシティが限られ繁忙期(9~12月)は予約が埋まりやすいです。
写真スタジオでの撮影を希望する受験生は、できれば1か月前には予約しておきましょう。
費用面ではやや高めですが、出願時のエラーや印象の悪化を防げることを考えると、コスト以上の安心感があります。
こんな人におすすめ
証明写真に力を入れている写真スタジオでの撮影は、証明写真の撮影に慣れていない人や、準備を一人で行うことに不安を感じる方におすすめです。
証明写真に特化した写真スタジオなら、受験写真を知り尽くしたプロのカメラマンが撮影を担当してくれるため、安心して撮影に臨めます。
(2)百貨店の併設写真館
百貨店内にテナントとして写真スタジオが設置されている場合がありますが、そこでも共通テストの受験写真を撮影することができます。
料金相場
料金相場
- 撮影+データ納品:6,000〜8,000円
- プリント付き:10,000〜15,000円前後
- ヘアメイク付き:15,000〜25,000円
百貨店に併設された写真館は、他の撮影方法と比較して値段が高いことが特徴です。
立地がよく、また高級ブランドなどがテナントとして入っていることから全体的な相場が高いです。
特に、写真の印象を良くするためのヘアメイクに関しては証明写真に力を入れている写真館と比べても非常に割高な金額でオプションとしてつけることになります。
良い点
良い点
- 静かで落ち着いた環境で撮影できる
- 高品質な用紙の証明写真を提供している
- 接客が洗練されておりリラックスして撮影ができる
百貨店に併設された写真館は、品質と信頼性の高さが特徴です。
経験豊富なカメラマンが一人ひとりに合わせて表情や姿勢を丁寧に指導してくれるため、明るく柔らかい印象に仕上がります。
また、富裕層の利用も多い百貨店ではスタッフの接客も丁寧であるため、リラックスした状態で証明写真を撮影することができます。
気になる点
気になる点
- 価格がやや高め
- 予約枠が限られ繁忙期は取りづらい
- 店舗数が少なく立地が限定される
百貨店のブランド力と丁寧な運営に裏打ちされた品質のぶん、価格は一般的な街のスタジオや機械式より高くなる傾向があります。
また、秋〜冬の受験期は特に混雑し、直前の予約が難しいこともあります。
地方では百貨店自体が少なく、最寄りまでの移動時間が発生する点にも注意が必要です。
こんな人におすすめ
百貨店併設の写真室は、品質と安心感を重視している方におすすめです。
百貨店はコストがかかりますが、高品質なサービスが提供されています。
落ち着いた環境で確実に良い一枚を残したいなら、百貨店の写真室がおすすめです。
(3)スピード写真機
駅やコンビニエンスストアの駐車場に証明写真機が設置されているのを見たことがある人は多いでしょう。
セルフ撮影の証明写真機でも共通テストの受験写真を撮影することができます。
料金相場
料金相場
- 撮影+データ送信機能付き:800〜1,200円
- 美肌機能付き:1,000〜1,500円
スピード写真機は価格の安さが魅力の一つです。
共通テスト受験写真に必須のデータ写真が、対応機種であれば1,000円程度で準備できてしまいます。
また、肌トラブルを隠すことができる美肌機能を活用できる機種は追加料金500円程度で利用可能です。
共通テストのための費用をなるべく抑えたいなら、スピード写真機もおすすめです。
良い点
良い点
- 駅や商業施設で手軽に撮影できる
- 予約不要でその場で受け取れる
- 低価格でコストを抑えられる
証明写真ボックスは短時間で撮影できるので、直近で写真が必要になったときの選択肢になります。
近年は、美肌補正や背景色の選択、QRコードやアプリによるデータ転送に対応した機種も増えており、スマホやパソコンに直接保存できるタイプもあります。
時間がないときに仮データを作っておく、といった用途には便利です。
気になる点
気になる点
- 照明のムラが出やすく、顔が暗く写ることがある
- 縦横比やピクセル数が大学の規定と合わない場合がある
- 姿勢や前髪の微調整が難しく、印象が不自然になりやすい
スピード写真機はカメラ位置や光量が固定のため、身長や姿勢との相性が合わないと影が出たり、輪郭がはっきりしないことがあります。
機種や設定によっては出力の縦横比が4:3以外になり、出願システムで弾かれるケースもあるので注意しましょう。
こんな人におすすめ
スピード写真機は証明写真を急ぎで用意したい人、最小限の費用で一時的に写真を確保したい人におすすめです。
予約不要でいつでも撮影できるため、当日思い立ってすぐに手に入る点は、他にはないメリットと言えるでしょう。
また、他と比較して安めの料金でデータが手に入る点もスピード写真機の強みです。
共通テストの受験写真は写真館での撮影がおすすめ!

結論から言うと、共通テストの受験写真は「写真館」で撮影するのがおすすめです。
ここでは、他の撮影方法ではなく特に写真館での撮影がおすすめな理由を詳しく解説します。
写真館がおすすめな理由1:正しい写真の規定やサイズの写真を受け取れるため
共通テストの写真は「本人確認」のために使用される重要なデータです。
提出する際には、サイズ・ファイル容量など細かな規定があり、これらの条件を一つでも満たさないと、出願システムでエラーが出る場合があります。
写真館で撮影すれば、こうした規格に正確に対応したデータを受け取ることができます。
カメラマンが出願要項や一般的な規定を理解しているため、「縦横比」「容量」「ファイル形式」などの基準に合わせて整えてくれるのが大きなメリットです。
また、プリント写真も必要な場合、写真館ならアップロード用データとプリント写真の両方を用意してもらえます。
共通テストだけでなく、推薦入試・私立大学出願など複数の場面でそのまま使えます。
写真館がおすすめな理由2:一般選抜の受験写真や私立大受験にも使用できるため
共通テスト用に写真館で撮影したデータは、大学出願全般に使い回せるのも大きな魅力です。
特に、共通テスト後は出願のスケジュールが集中します。学校推薦や一般入試の出願時期が重なると、時間が足りず焦ってスピード写真機を利用する受験生も少なくありません。
しかし、照明や姿勢の違いによって「印象を損ねる写真を提出してしまう」といった問題が起きることもあります。
写真館でまとめて撮影しておけば、すべての出願写真で統一感のある印象を保つことができます。
また、データはスタジオ側で一定期間保存されるため、「他大学にも提出したい」「データを再発行したい」といったときもすぐに対応してもらえます。
スタジオインディではプロ品質で大学受験写真を撮影できます!

スタジオインディの強み1:受験写真に特化したプランがある

スタジオインディの強み2:写真データは受験写真プランに無料で付いてくる

スタジオインディの強み3:焼き増しや複数サイズプリントも対応できる

スタジオインディの強み4:口コミ評価は全店平均4.9/5.0

まとめ
共通テストの写真は一度撮影すれば、一般選抜や私立大学の出願にも使える重要なデータです。
焦って準備した写真で印象を下げてしまうのはもったいありません。
撮影からデータ管理までを丁寧にサポートしてくれる写真館で撮影すれば、規格を満たすだけでなく、明るく信頼感のある印象の写真を用意できます。
早めの準備を心がけ写真スタジオで撮影する場合には余裕を持って撮影予約をしましょう。
大学受験写真といえば「スタジオインディ」




























