写真:福井達也

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福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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はじめに

受験の出願で必要となる証明写真は、自信をもって提出できるものを用意したいですよね。

  • 「写真撮影ではどんな表情をすればいいの?」
  • 「緊張せず自然で良い表情を作るコツが知りたい!」

中には、こんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、プロカメラマンの視点から、受験写真に適した表情について解説します。

パーツごとのポイントや姿勢の注意点、NG例なども紹介するので、写真の表情作りに悩む皆さんはぜひ参考にしてみてください。

記事でわかること

  • 受験写真は「自然な微笑み」と「強すぎない目力」を意識
  • 口元・目元・顔の位置・姿勢のポイントを抑えておこう
  • 自信がない人は写真館でアドバイスを受けるのがおすすめ
中学・高校・大学受験写真といえば「スタジオインディ」

受験写真・願書写真では「表情」に気を配った方がいい?

【中・高・大】受験写真に適した「表情」とは?プロカメラマンが解説2

受験写真の目的は、あくまでも「本人確認」です。
しかし写真から伝わる第一印象も軽視できません。

とくに面接がある入試や、総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜などでは、証明写真が面接官の事前イメージに影響を与えることもあります。

そのため、写真を通して「好感を持たれる表情」を意識することが大切です。

具体的には「生き生きとした眼差し」と「口角をわずかに上げた自然な微笑み」を意識すると、積極的かつ穏やかな好印象を与えられます。

【プロカメラマンが紹介】受験写真におすすめな表情の作り方

【中・高・大】受験写真に適した「表情」とは?プロカメラマンが解説3

受験写真におすすめなのは、真面目さと清潔感の中に、意欲と親しみやすさをほんのりとにじませた「微笑みを帯びた表情」です。

この章ではプロのカメラマンの視線から、各要素ごとに表情を作る具体的なテクニックを解説します。

受験写真の表情にふさわしい「目元」

受験写真にふさわしい目元の作り方

  • カメラに視線を合わせ、レンズの奥を見る
  • シャッターが切られる直前に少しだけ目を見開く

受験写真では活発さや意欲が伝わる、はつらつとした眼差しを意識しましょう。

カメラをまっすぐ見つめ、レンズに焦点を合わせると誠実で落ち着いた印象に、さらに少しだけ目を大きく見せれば、快活で前向きな表情を演出できます。

ただし見開きすぎると、驚いたような不自然な表情になってしまうので、あくまでも心持ち程度に「強すぎない目力」を意識しましょう。

撮影の直前に深呼吸をすると緊張が和らぎ、自然に目が開きやすくなります。

受験写真の表情にふさわしい「口元」

受験写真にふさわしい口元の作り方

  • 口を閉じ、奥歯を軽く嚙み合わせる
  • 口角をほんの数ミリ持ち上げる

受験写真の口元は「軽い微笑み」を意識しましょう。
誠実さに加え、親しみやすさも演出できます。

注意点は口元に力を入れすぎないことです。
歯を食いしばるとへの字口になり、不機嫌な印象を与えてしまいます。

とはいえ力を抜きすぎると口が開いてしまい、だらしない印象に見えるので、余分な力を抜きつつ口元を軽く引き締める程度を意識しましょう。

また、口角を上げる際にはひきつり笑いにならないよう、頬の筋肉も上に引き上げるイメージで行うと自然で明るい微笑みになります。

受験写真の表情にふさわしい「顔の位置」

受験写真にふさわしい顔の位置の作り方

  • 顔は左右どちらかに傾けずまっすぐ
  • あごを軽く引く

受験写真では顔の角度が印象を左右します。
あごを上げてしまうと下目遣いになり傲慢で偉そうに見えます。

そればかりか顔も大きく写るので、あごは軽く引くようにしましょう。
姿勢が良く誠実さを印象づけられる上、小顔効果も期待できます。

ただし引きすぎると二重顎になったり、上目遣いになったりします。
胸を張って首を後ろにスライドさせるイメージで、頭全体を後ろに引くように意識すると二重顎を防ぎ、自然な位置に収まります。

受験写真の表情にふさわしい「姿勢」

受験写真にふさわしい姿勢の作り方

  • 背筋をまっすぐ伸ばし軽く胸を張る
  • 体はカメラに対して真正面を向くように

受験写真では姿勢が大切です。
良い姿勢は、自信と意欲に満ちた印象を与えられるでしょう。

注意すべきはリラックスすることです。
緊張して固くなっていると表情もこわばってしまうため、肩や首の力を抜きましょう。

ただし猫背はだらしなく、意欲がなさそうに見えてしまいます。
肩甲骨を中央に軽く引き寄せるイメージを持つと、自然な良い姿勢になり、肩の力も抜けやすくなります。

受験写真・願書写真でしてはいけないNG表情はある?

【中・高・大】受験写真に適した「表情」とは?プロカメラマンが解説4

NG表情の例

  • 歯を見せる満面の笑み
  • 真顔・無表情
  • 過度に作りすぎた表情

受験写真で重要なのは、誠実さと清潔感を伝えることです。
歯を見せる笑顔や作りすぎた表情は本人確認の妨げになる上、カジュアル過ぎて不誠実な印象を与えるリスクがあります。

かといって真顔や無表情は、暗く不機嫌な印象に見えてしまうため不適切です。
あくまでも自然体なまま、口角を軽く上げる程度の「ソフトな微笑み」を意識しましょう。
好印象かつ、本人確認に適した誠実なイメージを伝えられます。

表情作りが苦手な人必見!おすすめの撮影方法2選

【中・高・大】受験写真に適した「表情」とは?プロカメラマンが解説1

受験写真の撮影において、思い描いた表情ができるか不安に感じる方も多いと思います。
とくに普段から写真写りに自信がなければなおさらでしょう。

そんな方におすすめの2つの撮影方法を紹介します。

(1)受験写真の実績が豊富な写真館でプロに指導してもらう

「目元」「口元」「顔の位置」など、一度に多くのポイントを意識するのは難しいものです。

とくに撮影当日は緊張やプレッシャーで、自力で完璧な「好印象を与える表情」を作り上げるのは至難の業でしょう。

そこでおすすめしたいのが、受験写真の実績が豊富なプロの写真館です。

写真館では、カメラマンが顔のバランスや姿勢を瞬時に判断し「顎をもう少し引いて」「顔を右に傾けて」など、具体的な指示で適切な表情を引き出してくれます。

さらにライティングや肌補正により、写真のクオリティも高まります。
自力で何枚も撮り直す労力を考えれば、プロに頼むのが最短かつ確実な方法です。

(2)自宅で満足のいく表情が作れるまで撮影する

予算や時間に制約がある、または、まずは自分一人で挑戦したいなどの理由でセルフ撮影を行う方は、納得の仕上がりになるまで研究しましょう。

ただし品質が低下しないよう、以下の点に注意してください。

  • (1)背景
    └無地の壁(白や水色など)を背景にし、影が映り込まないよう壁から少し離れる
  • (2)ライティング
    └昼間の明るい窓際など自然光を利用し、顔全体に光が均等に当たるようにする
  • (3)カメラ位置
    └真正面から目線と同じか、やや上から撮影する
  • (4)最終調整
    └撮影後は証明写真用のアプリやプリントサービスを利用して規定サイズに仕上げる

おすすめは三脚を使用することです。
撮影時の手ブレや角度のズレを防げます。さらにセルフタイマー機能も活用しましょう。

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まとめ

今回は受験写真に適した表情について解説しました。

いざカメラを目の前にすると、緊張感や不安から、どのような顔をすればよいのかと悩んでしまうかもしれません。

ぜひこの記事を参考に、写真撮影でのポイントをつかみ、リラックスして撮影に臨んでください。

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